2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

8月上旬に

Y村研の合宿と生物物理夏の学校と名大のオープンキャンパスが微妙なタイミングで重なっている。 バイオインフォマティクス夏の学校は今年はパスするしかなさそうだ。K原先生とO本先生とはいろいろしゃべりたいのだけれど。 しかし、テーマがシステムバイオロ…

タスクがごっそりたまっている。

先入れ先出しでいくか後入れ先出しか?面白い仕事からやるのはたぶんまずい。何故こうも俺ばかり雑用が回ってくるのだろう?自分の仕事を後回しにばかりして凌いでいるが、それはよくないよなあ。

たんぱくmeeting

にて、少し前にとにかくなんかプログレスを発表せよというので、謎がどこにあるのかわからずとにかくome主義で調べてみるというのは早晩限界が来るぞと喧嘩売り気味のプログレスを敢行する。 喧嘩を売るだけでは能が無いので、自分なりの切り口を提示してみ…

モギケンの

日記にあった布施英利さんのゆきだるま理論 若者が世に出るためには、 雪だるまの「芯」を手に入れなければならない は俺もその通りだと思う。調べりゃ誰にでもできるようなことではなく、時流に流されず誰も興味を持たないようなことを堂々とやろう。武器が…

悩みどころを

間違えてはいけない。例えば、いつ実験しようか?なんてのは明日すればいい事でそこでうだうだしていてもしょうがない。他人がどんな実験をするかというのもどうでもいいことだ。

未踏

にBioRubyが採択された模様。北野さんに選ばれたわけじゃないんだ。そういえばSBMLってどうなってるのか最近聞かないのですがどうなんでしょう。あんまりそういう方面と関わらなくなって久しいな。

deadlineのある用事が

何件かあり、実験をこなしつつ、プログラミンしつつ、あっという間に1週間たった。 これと平行として人間関係の上でも3件ほどゴタゴタがあり、がっかりしたり反省したりしなかったり。みんな他人の気持ちは簡単にはわからないぜ、どうにかなることなら口に出…

研究するから研究者なのか、研究者だから研究するのか

研究者とはそもそも手段と目的を混同した存在である、と森山和道さんがどこかで述べていたがその通りだ。 そうした本質的な矛盾を抱えたせつなさに比べれば、この辺やこの辺で連日議論されているポスドク問題などどうでもいいことに思える。要はポスドク全員…

家の

エアコンがうんともすんともいわなくなる。*1無理やり寝てみるが暑くて0630に目が覚める。早く直さねば地獄の季節を乗り越えられないであろう。 *1:060409追記:これはブレーカーが落ちていただけであった

舌の根の乾かぬうちに

0800より*****ome実験を行う。しかしこれは必要な実験だと思う。どんなomeかは一応伏せておく。ガリレイだって、きっといろんな種類の球をピサの斜塔から落としたに違いないのだ。

いかに

谷を越えるかが大事なんだ、ome主義では谷底を歩くばかりで向こうの大地には降り立てない。うちのラボはome主義ばかりだ、俺がピョンとジャンプして最初に谷を越えてやる、とここで愚痴ってみる。

0830の

サンプリングに一分遅刻。昨晩飲みすぎたのは理由にならない。Tさんの手を煩わせてしまったorz. 最近森山さんの日記に最近書いてあったプロの条件を引用して自戒する。ギリギリは良くない。 中止としたくないのは、ぎりぎりまで頑張っちゃうからなんだ、 っ…

死ぬほど

飲んだ。怪しい実験をした。今日はそれだけ。

深夜にふらっと現れた

Y研の敬愛するフマジメ系ポスドクKさんと5時までビールを片手に語る。もう一人のK研を代表するフマジメ系ポスドクTさんと3人で明日の深夜からフマジメ系実験をするのでその相談をかねて。 ついでに機械工作の相談をごにょごにょする。その機械もかなりのフマ…

くるった研究者になる

それとは別に世の中にはマジメ系の研究者とフマジメ系の研究者がいるなとふと思う。本人がマジメな性格かどうかとは違う。やっていることがマジメかどうかで分類される。制御の先生たちはマジメ系の先生が多かったように思う。学部のときのM先生もK先生もも…

研究にくるう

本日も深夜のサンプリングで溜息をつきながら夜食を買ってくると、妻帯者のMさんから「hito君はばりばり研究できて良いねえ」と言われる。はっと気づいて、ああ人生でもこんな時間があるときは少ないのだろうなと思って少し焦り、少し元気になる。キセイケン…

がしがし

ひさしぶりに朝からフル稼働。オートサンプラーという時間生物学の徒としては最終兵器を手に入れる。ただ、もとはただの分注器であるため動作はいまひとつ、というか12時間しか仕事してくれないようだ。ちくしょう。中のボードを入れ替えてメモリを増やすな…

なさけなさ赤裸々な留学体験記

勇気付けられました。向井先生が少しづつラボに居場所を見つけていく過程は一種のドラマです。きっと向井先生の腕が身を助けたのでしょう。そういえば俺もK研に来たときは似たような心境だったなあ、みんなの話している言葉がわからないし(w

立ち止まって考えるよりも、歩きながら考える

というわけで(ry-5/20に関してそうとう亀レスながらポツポツ書きます。遅くなりまして、すいません。ごめんなさい。えーと忘れていたわけではないのですよ、なにがいい答えなんだろうかそもそも自分はどう考えるべきかよくわからず答えられなかったのです。…

金子みすず/大漁より 朝焼け小焼だ 大漁だ 大羽鰮の 大漁だ。浜は祭りの ようだけど 海のなかでは 何万の 鰮のとむらい するだろう みすずといったらこの詩だ。昨日のピーナッツと根は同じだと思う。こんな詩を思い返すとは、疲れてるのかな?

好きなピーナッツ

ライナス「すごかったー」 ライナス「チャーリーブラウン、たったいま今までで最高のフットボールの試合を見てきたところなんだ。」 ライナス「そりゃあ、すごい逆転劇」 ライナス「地元チームが6対0で負けてて、時間はたった3秒しかのこされていなかったん…

(-1)×(-1)

0x0aさんの日記に引用されていた(-1)*(-1)=1の証明を見て中学時代を思い出した。 中一と中三で習った数学のT先生は(-1)*(-1)がいくつになるか?なんてことを何ヶ月もみんなで議論するような授業ばかりしていて、受験とかそういうのには全く役に立たなかった…