好きなピーナッツ

ライナス「すごかったー」
ライナス「チャーリーブラウン、たったいま今までで最高のフットボールの試合を見てきたところなんだ。」
ライナス「そりゃあ、すごい逆転劇」
ライナス「地元チームが6対0で負けてて、時間はたった3秒しかのこされていなかったんだ。で、ボールは自陣1ヤード地点」
ライナス「ところがさ、クォーターバックがボールをつかんでゴールポストの後ろまでバックして、レフトエンドに完璧なパスをしたらそいつは敵のガード4人を振り切って突っ走りタッチダウン!ファンはもう狂気そのものさ!いやあ、君も観るべきだったよ」
ライナス「もうみんな飛んだりはねたりで!フィールドキックが成功すると何千というファンが歓喜しながらフィールド内になだれ込んだんだ。ファンも選手達も嬉しさのあまりグランドの上を転げ回り、互いに抱き合い踊りまくったのさ」
ライナス「それはすごかったよ」
チャーリーブラウン「負けたほうのチームはどんな気持ちだっただろうね」

俺もチャーリーブラウンのような目を持って暮らしたい。