くるった研究者になる

それとは別に世の中にはマジメ系の研究者とフマジメ系の研究者がいるなとふと思う。本人がマジメな性格かどうかとは違う。やっていることがマジメかどうかで分類される。制御の先生たちはマジメ系の先生が多かったように思う。学部のときのM先生もK先生もものすごいマジメ系の研究者だった。知シスはフマジメ系の先生がなんとなく多い気がする。Y村先生は模範的フマジメ系であると思う。その師匠であるK林先生はマジメ系の先生だろう。だから分野は関係ないのだと思う。生命理学の先生達はマジメ系が多い気がする。現ボスはその中にあってかなりフマジメ系の方だ。下の階のK先生もこの専攻としては異端的なフマジメ系であろう。ちなみに某I上研では"くるってる"という言葉は研究者に対して使うと褒め言葉になるらしい*1が、フマジメ系を極めるとくるってる系研究者にクラスチェンジできる。
マジメ系もフマジメ系もどちらも尊敬に値する人たちはいるが、できればフマジメ系の研究者になりたい。研究にくるってくるった研究者をめざしたい。

*1:I上研に行ったO君は順調にくるった研究者を目指しているのだろうか?S5の裏の駐車場でビールを飲んで顔を真っ赤にして後輩の**を**ているのが彼を見た最後であった。