個別にひそむ普遍を追い求めて

今日はよくわからない。SNPs関連の話ばかり。というか初日にシステムバイオロジー(というかdiynamical system)関連の話題が集められていたのか。よく俺をいれてくれたなあ。
最近つくづく思うのは、世の中の研究には4つの態度があるということ。1.統計的真理を追うもの。統計的な手法を使う人。情報系もここ。2.あくまでローカルなルールに基づく話をしたい人。力学系の話とか。3.個別と普遍の間ふわふわしたところを追い求めてる人。多くは哲学的議論になりうまくいっていない。4.何も考えていない人。

自分は2と3の立場を場合によって使い分けている。この会場は1の人が多い。生物学一般の統計をとれば4の何も考えていない人が多いような気がする。

眠いので昔から暖めてきた時計の進化の話を考えてみよう。