小原先生が来た。

Kさんの研究(nematodeの卵割の力学系モデリング)の紹介もされていた。まだD論の延長をされているようだ。分裂回数が増えて64個まで出来ていた。学部/修士/博士とやることが次々変わっている俺はとても真似できない。
あとでフィジカルモデルとgeneticalなところからの要請を統合をしないと意味がないぜという意見が出ていたみたいだが、その通りだと思う。というか、M1の頃そういう質問を俺も直接本人にした気がする。
系をシンプルにして考えたいのは賛同できるが惑星の軌道を計算するように卵割が進むというのはせっかくの生物学の知見を捨てていることにはなりはしないだろうか。