抽象生物学

という言葉はどうだろうか、と飲みながらY先生に提案してみた。

  • やることは一つ、生命現象の抽象化
  • スタートは実験/観察から。これをどれだけ抽象化できるかに価値がある
  • 対象のハミルトニアンを構成して正準方程式を解くのがオーソドックスな手法
  • この場合データマイニングなどの統計的手法は抽象化と言わないでおく
  • 場合によっては新しい記述方法を考える必要があるだろうし、自然言語がふさわしいこともあるかも知れない。メソッドにはこだわらず、新しいメソッドを作ることを恐れない

うーむ、なんか陳腐。結局これは普通の物理学だ。抽象化、というコンセプトはなかなか良いと思うのだが。