高校1年

以来の友人、Yが結婚した。国家公務員の研究職という俺も目指してかなわなかった、むちゃくちゃうらやましいポジションにいる奴だ。結婚式にはいけなかったが、とても幸せそうだったと、別の友人から報告を受ける。一緒の人生ゲームの同じマスにいると思っていたが、ここ何年かでどんどん彼のコマが前に進んでしまっているようで少し嫉妬し、少し寂しい。
彼の思い出といえばたくさんがあるが、高2の丁度今頃慣れないお酒を飲みすぎて、夜中12時ごろ県警本部の前でエレエレ吐いていたのを思い出す。介抱しようにも俺もかなり気持ち悪くてなにもできなかったっけ。補導されなくて良かったなあ。
北海道の果てで今は暮らす彼を名古屋からこっそり祝福したい。おめでとう!

  1. Tさんと

昨日からライトに置いておいたサンプルをDarkに移す。そして1時間おきにLightに一つサンプルを移して発光を見る。
発光を測るのはSTを使う。恥ずかしながら近藤研に来てSTをはじめて使う。適当なOD(光電子増倍管が30億カウント/secまでlinearityがある)のシアノをチビプレートにいれてテーブルに載せるだけ。こんなマシンを作った近藤先生はやっぱり偉大です。