似非科学

というものがどうしても許せない。今住んでいるマンションの1階に健康食品屋が一週間ほど前に入って、朝出がけに横目で店内を見るが、連日数十人のおばあちゃんとおじいちゃんが、みるからに怪しそうなおじさんの健康講義を聞いている。黒板にはビタミンとか免疫とかまあそれっぽいことが書かれているが、要は健康食品を買ってくれ、ということだろう。じいちゃんたちの健康への執着心と科学への信頼感はすさまじい。じいちゃんよ、そんなに健康と科学に興味があるならもっと自分で勉強して健康食品の無意味さに気づいてあのケーシー高峰風の漫談セールスマンんをへこませてやってくれ!